住宅の外壁塗装は、美観だけでなく建物の耐久性を保つ重要なメンテナンス作業です。塗装工事において、付帯部分の適切なメンテナンスも同様に重要です。

今回は、主要な付帯部分をご紹介いたします。

1. 雨樋(あまどい)

雨樋は、屋根や屋上で降った雨水を集め、地面に流す重要な役割を果たします。外壁塗装に伴い、雨樋も適切に塗り替えられることで、腐食や錆びから守り、美しい外観を維持します。

2. 雨戸(あまど)

雨戸は窓を雨や風から守る役割を果たします。外壁塗装時には、雨戸も耐候性を高めるために塗り替えが行われます。これにより、劣化からくる損傷を防ぎ、機能を維持します。

3. シャッターボックス

シャッターボックスは窓についたシャッターを収納するためのボックスです。スチール製のものが多く、劣化すると色あせ、錆、手に粉が付くチョーキングが見られます。劣化を放置すると美観を損ねる可能性があるため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

4. 軒天井(のきてんじょう)

軒天井は屋根の庇の下に位置する天井部分で、雨の侵入を防ぎます。外壁と同時に軒天井も塗り替えることで、建物全体の耐久性を向上させます。

5. 鼻隠し(はなかくし)

鼻隠しは屋根の下にある垂木の切り口を隠す役割と同時に、雨水処理に不可欠な雨どいを取り付ける下地材でもあります。劣化が起こりやすい箇所です。塗装を施すことで、劣化を防ぎ、外観と機能を維持することが重要です。

6. 破風板(はふいた)

破風板は屋根裏への雨水や風の侵入を防ぐ役割があります。破風板は劣化が速いため、定期的な塗装が必要で、これによって防水性を確保し機能を維持します。

外壁塗装の際にこれらの付帯部分も丁寧にメンテナンスされることで、建物全体が美しく保たれ、耐久性が向上します。建物のメンテナンスをトータルで考える際に、これらの部分も一緒に確認することが重要です。