城南区ALC壁塗装工事

城南区のALC外壁の塗装工事の様子をお伝えいたします。

下塗り（フィラー塗布）

ALCとは

ALC壁は耐火性：耐久性：断熱性に優れた建材であり、重量もコンクリートの約４分の１　　　　　　　　で地震に強い材料です。

一方，ALC外壁は気泡があるため、止水性がなくスポンジのようになっており吸水性がある　　　　　　のが特徴です。

又ALCの内部には鉄筋が施されており、ALC外壁の塗装を怠るとALCが雨水を吸収し内部の　　　　　　　　　鉄筋に錆が生じてしまいます。

錆びはALCの損傷に妻がりますので、塗装による止水が需要です。

ALC外壁が劣化しているサイン

⓵チョーキング

チョーキングとは、塗料が劣化により粉化した状態です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チョーキングが発生していると、色は残っていても塗料本来の止水性がなくなっている状態です。

⓶塗膜の膨れ

塗膜の膨れが合う場合、塗膜が損傷している箇所より雨水が侵入し、塗膜の膨れを招いている　　　　　恐れがあります。

長く放置すると、膨れが大きくなり外壁面に悪影響を及ぼします。

⓷クラック

外壁面がひび割れている状態です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひび割れが生じた場合は。塗膜も一緒に破断し雨水が侵入するのでひび割れ部をコーキング　　　　　するといった対策が必要です。

以上参考にしていただければ幸いです。