皆さんこんにちは
ペイントホームズ福岡中央店の宮崎です。
本日は爆裂についてご説明させて頂きます。
コンクリートの建物の一部が、下の写真のように剥がれているのを見たことは有りませんか?

これはコンクリートの劣化症状のひとつであり『爆裂』(正式名称鉄筋爆裂)呼ばれます。
爆裂を放置してしまうと、建物の景観を著しく損ねるだけではなく、耐久性の低下による 崩落の危険もあるため早急な補修が必要になります。

モルタルで形成
プライマーを塗布後、樹脂モルタルにて爆裂箇所を埋め戻し形成。
爆裂箇所は再発が無いようにプライマーは、錆止めの成分が含まれているものを使用しました。
劣化状況に合った最適な補修方法をご提案させて頂きます。
お気軽にお問い合わせください。(^▽^)/
外壁の爆裂に関するよくある質問をご紹介します。
Q1.「外壁の爆裂」って何ですか?
A. 外壁の「爆裂」とは、外壁の内部にある鉄筋がサビて膨張し、その力でコンクリートやモルタル部分がひび割れたり、表面が剥がれ落ちたりする現象です。特にRC造(鉄筋コンクリート造)の建物でよく見られます。
Q2.爆裂が起こる原因は?
A.主な原因は以下の通りです。
・雨水などの浸水で鉄筋がサビる
・外壁にひび(クラック)がある状態で放置されている
・コンクリートの中性化が進行して鉄筋が保護されなくなる
Q3.爆裂を放置するとどうなりますか?
A.放置するとさらに被害が広がり、建物の構造部分に影響を及ぼすこともあります。見た目の問題だけでなく、安全面でも注意が必要です。落下物による事故のリスクもあります。