外壁塗装を高品質・低価格に

木部用塗料の『造膜型』と『浸透型』とは?

 

皆さんこんにちは

ペイントホームズ福岡中央店の宮崎です

本日は木部塗装についてご説明させて頂きます。

木部塗装という言葉はよく聞くかと思いますが、実際どの部分に使われているのでしょうか・・・?                                   木部は以下のような場所で使われています。

・破風板

・鼻隠し

・軒下天井

・窓枠

・ウッドデッキ                                                                        木部が占める割合は思ったより多いことがお分かり頂けると思います。

木部塗装で使われる塗料

大きく分けて『造膜型』と『浸透型』の2種類に分けられます。 

                                  

                                                                        

造膜型塗料                                                                      造膜塗料とはその名の通り、ベタ塗りで塗膜を作って保護する方法です。                                             木材を塗装の膜で覆い隠す為、触った時に木材の感触が残らなかったり、木目が活かせなかったり                                  などのデメリットがあります。

ただし浸透型に比べカラーバリエーションが豊富なためお好きな色を選べるというメリットがあります。

表面を覆って守るため耐久性や耐水性に優れています。

浸透型塗料                                                                         造膜型塗料が木部の表面を塗料で覆うのに対して、浸透型は木部に染み込ませ。内部から撥水や防腐                                    防カビなどの機能を発揮します。

保護の点では、造膜型に比べて耐久性や耐水性に劣ります。

見た目の風合を守る事できるのと木材の収縮の動きにも追従できるメリットがあります。                                       塗膜が剥がれる:塗膜が膨れるなどの心配をする必要がありません。

いかがでしたでしょうか。

参考にして頂ければ幸いです。