外壁塗装を高品質・低価格に

屋根・外壁塗料の1液型と2液型の違いとは!?

塗料には1液型と2液型の2種類がありますが、それぞれ異なる特性があります。1液型は1つの塗料缶で使用できる塗料で、水かシンナーを混ぜ使用できます。対して、2液型は塗料と別に硬化剤という液を混ぜて使用します。以下に1液型塗料と2液型塗料の違いや特徴をまとめました。

 

1液型と2液型の違い

1液型⇒1液型は塗料缶に水やシンナーを入れ希釈するだけで使用することの出来る塗料になります。扱いやすく初心者でも使用することが可能です。

2液型⇒2液型は塗料+水またはシンナー+硬化剤を合わせることで使用できます。硬化剤を混ぜる手間があるので扱いづらいですが、素材にしっかりと密着するため耐久性に優れています。

1液型の特徴

1液型の特徴として、価格が安く、硬化剤を混ぜる手間が省けることが特徴的です。簡単に使用することができるためDIYにも向いており、扱いやすい塗料になります。

2液型の特徴

2液型は耐久性が高く、硬化剤を混ぜなければ長期保管が可能です。塗れる箇所が多く、色持ちも良いですが、混ぜたらすぐに使用する必要があります。1液型よりも臭いが強いという特徴があります。

今回は、1液型・2液型塗料の特徴についてお話ししました。次回、1液型塗料のメリットについてご紹介していきます。