外壁塗装を高品質・低価格に

外壁塗装で必要な下塗り塗料「プライマー」の役割とは

外壁塗装工事を行った方で<プライマー>という単語を聞いたことはありますか?プライマーとは、下塗り材のことを指し、塗膜を長期間密着させるために使用されるものになります。今回はプライマーの効果について以下にまとめてみました。

〖プライマーの役割〗

*密着力を上げる➡外壁材と塗膜を密着させる接着剤の様な役割を持っており、長期間塗膜が剥がれなどを起こさないようにする効果があります。

*塗料の吸収を防ぐ➡外壁材の中には水分を吸収しやすい素材があり、塗料を吸い込んでしまうものがあります。塗料を吸収してしまうと本来の効果が失われ、外壁の保護が出来なくなってしまいます。そのためプライマーを塗布することによって塗料の吸収を防ぐ役割を果たします。

*小さな傷を補修できる➡プライマーは外壁の小さな傷や凹凸を埋めることができ、表面を滑らかに仕上げることができます。そのため塗料の乗りが良くなり耐久性の向上にも繋がります。

プライマーは塗膜を長期間維持させる効果があり、美観の維持をするために必要なものになります。今回はプライマーについてお話ししました。