皆さんこんにちは
ペイントホームズ福岡中央の宮崎です。<(_ _)>
本日はALC外壁についてご説明させて頂きます。
ALC外壁材写真
外壁材ALCはコンクリートの一種です。 ALCは内部に気泡を含んでいる為に、遮音性に優れています。また、素材が軽く出来ている為に、 耐震性、耐久性、も高い外壁材です。
その性能の高さから、居住用住宅だけではなく、高層ビルの素材などとしても利用さえています。
ALC外壁のメリット
1、耐久性が高い ALC外壁は耐久性が高く、地震にも強い
2、断熱性、耐火性に優れている 内部の気泡が空気の層を作るため、熱伝導率が低く断熱性が高い。 燃えにくい耐火構造を有している為耐火性、防火性も優れている。
3、軽量で遮音性が高い 内部の気泡が音を吸収する為、音が伝わりにくく、プライバシーの保護にも役立ちます。
ALC外壁のデメリット
1、繋ぎ目が多い ALCパネルはモルタルなどの塗り壁とは異なり、建物に取り付けていく外壁材の為 パネル同士のつなぎ目が多いのが特徴です。
繋ぎ目が多く雨漏りリスクが高いデメリットがあります。 劣化を防ぐには、シーリング材で繋ぎ目をしっかりと埋める事が大切です。
2、防水性が低い ALCパネルは吸水性の高い素材の為、耐候性が低いデメリットがあります。 内部の気泡部分に水が侵入したしまうと、膨張やひび割れの原因になってしまいます。
ALCパネルは耐久性の高い素材ですが、ALCパネル自体やシーリングの劣化を防ぐ為には 塗装して防水性を高める必要があります。
以上参考にして頂ければ幸いです。(^▽^)/